まるで宝探し

知り合いの方から旅行のお土産にあわびごはんの素を頂きました。

最近、やる気がなくて食事作りが面倒くさくて超怠慢な主婦＆母になってしまっているのですが、これは研いだお米に入れて炊くだけなので、簡単


まあ、お米を研ぐのすら面倒に思い、頂いて数日は放置していましたけど




そして炊き上がったのがこれ。




見る限り山菜の炊き込みご飯。
あれれ？あわびが見えない・・・
袋には確かに「あわびご飯の素」と書いてあるし、あわびも入っているようだ。


もしかして見えないくらい小さく刻んで入っているのかも？と気を取り直しかき混ぜていると、牛タンのような茶色いものがぺらっと。


実は、これがあわびでした

その後、小さなカケラのようなあわびがちょっとあっただけで、なんだかちょっとガッカリ

あわびの風味は無かったけど、しょうゆ味で普通においしかったです。
ちーくんも「うま！」を連発してモリモリ食べてくれました。

修行中

これ、「鍋横最中」といいます。
中野区にある、むさしの玉屋さんの和菓子で、

中野の逸品２００８最優秀逸品賞受賞

したという名誉あるお菓子。



鍋型のもなかの中にあんこと求肥が入っています。
ちょっと大きめですが、１個はかるーく食べられます。

半分に切ったらもなかがグズグズ




この春からこちらのお店に和菓子職人の見習いとして、いとこの男の子が就職してきました。
最初に聞いたときはすっごくビックリしました。

だってお父さんはパティシエなんですもの。

お父さんの実家は盛岡で長年続くお菓子屋さんで、おじさん（お父さんのお兄さん）は和菓子職人なので、お父さんが独立して自分のお店を持つまでは実家のお店でケーキや焼き菓子などの洋菓子を作っていて、このお店の名物とも言えるシュークリームを作ったりしていたので、小さい頃から洋菓子と和菓子両方を作る現場を見ていていつでもそれらのお菓子が食べられる恵まれた環境に育ったことで、必然とお菓子職人の道へ進んだのでしょう。いずれはお父さんの実家のお菓子屋さんを継いでいくのかもしれません。
生クリームやカスタード味よりもあんこ好きというのが、イマドキの若者にしては珍しいと思いますが。


３月に盛岡から上京して来た時はまだまだ「少年」のようだった彼も職人の世界に入り、ちょっと精悍な顔になったような？

いずれにしても厳しい世界での仕事ですから頑張ってほしいし、応援していきたいと思います

もつ鍋

昨日の夜パパと「もつ鍋が食べたいね」という話になり、いそいそとネットでもつ鍋のお取り寄せをしようと調べていたのですが、色々なお店のもつ鍋を見ているうちに取り寄せるのが待ちきれなくなり、近所で食べられるお店を探していたら良さげな所を発見。


ちーくんをおばあちゃんに見てもらって、ノー残業デーで早く会社を出られるパパと二人で行ってきました



こちらのお店は、もつ鍋のスープがしょうゆと味噌以外に出汁とわさびにつけて食べるものがありオススメということなので、それをオーダー。


澄んだスープで煮ていきます。


こちらが出汁と薬味。醤油ベースで和風です。



もちろん鍋のスープにはオプションのコラーゲンも追加。


もつや野菜を出汁につけて食べるという食べ方はこのお店しかないオリジナルだそうですが、さっぱり食べられます。
しょうゆや味噌が定番のもつ鍋にあっさりしたスープは新鮮。

もつの脂が甘くて、とろけるようでした
超美味

この鍋のスープは、つけだしとは別のお皿に取って飲んでみましたが、すっごくおいしかったです


ちなみにもつ鍋以外にレバ刺しとハツ刺し、地鶏の炭火焼をオーダー。
生肉好きな私はレバ刺しとハツ刺しを堪能。パパは地鶏焼きが気に入ったそうです。



ハツ刺しって珍しくて頼んでみましたが、分厚く切ったマグロの赤身のような食感に近く、ニオイは全くありませんでした。おろし生姜とごま油につけて食べます。
個人的には、レバ刺しかな・・・


コラーゲンをたっぷり摂取したので、明日の肌がプリプリになっていてくれるといいな。
化粧品に頼るばかりではなく、体の中からキレイにならないと美肌にはなれないですものね。

あとは、シンデレラタイムに寝るのみ！

“シンデレラ”って年じゃないですけどね、みたいな